2006年02月01日

ル・ブルギニオン

テレ朝通りを六本木方面から麻布消防署に向かう道は、細いながらもたくさんのお店が密集している激戦区。その地に00年1月にオープンしたフレンチレストラン。オーナーシェフはアンフォールにいた菊地シェフ。

小さな前庭を有するかわいらしい外観。中に入ってもその雰囲気はかわらず、暖かく、気さくな印象を受ける。
テーブル7つとソファー席という変則的な配置は、キッチンから全ての席を見たいとのシェフの配慮か。最も奥にはガラス張りのワインセラーがあり、名前の通りブルゴーニュに対する力の入れようが伺える。
料理は華やかさと繊細さを前面に押し出した料理。力強いインパクトのある料理が好みの方には物足りないと感じる事もあるだろう。が、女性同士、あるいはフレンチに慣れていない人なら、逆に素直に美味しいと感じられるだろう。
サービス陣は、堅苦しくなくフレンドリーな対応。であるが、もう少し自信と明解さが欲しいと感じるのはねだりすぎか。
お値段はアラカルトでワインをいただいて1人3万円弱。コースで頼めばもう少しお値段は抑えられるでしょう。

最近行ったのは 00/04

「フレンチなんて行った事ないけど彼女が行きたいっていうし・・・」って君!会話を邪魔せず華やかさを持った料理だ。ブルゴーニュワインを少し覚えて、行け!

住所:東京都港区西麻布3-3-1
電話:03-5775-6244

この記事は昔やっていたウェブサイト「ギュウタン」で掲載していたものです。情報が古いので訪れる際にはご注意くださいね。

posted by おれんじまん at : 10:57

トップページに戻る
前の記事:パマル
次の記事:ラ・ベルドゥジュール

トラックバック

トラックバックURL: